女性蔑視発言によって国内外からの批判にさらされている東京オリンピックパラリンピック組織委員会の森会長ですが、もう残された道は辞任以外に無くなってしまったようです。
IOCが、当初は謝罪撤回を受け入れてこの問題は終了したとしていたのが、態度を豹変させ、「完全に不適切」と蒸し返してきました。これは、世界的に批判が拡大している状況を見て、「もう辞任してくれ」というメッセージだと思います。
彼が組織委員会の会長にとどまっていることが、日々日本の国益を損なっています。一日も早く辞任することが、日本のため、世界のため、オリンピックのため、本人のためでしょう。
新型コロナの影響で、大会の開催自体が危うい状況ですが、彼が会長にとどまっていては、2021年の開催どころか、2022年に延期して開催することもできないでしょう。開会式で彼があいさつしようとすれば、ブーイングが起こります。
新型コロナの影響で選手団の派遣を迷っている国は、この騒動を派遣中止決定の理由の一つにするかもしれません。
そのような表明をする国がまだ現れない今のうちに、辞任しなければなりません。
この問題、簡単には収まらないことは多くの識者が指摘していたはずです。それにもかかわらず、森会長の留任を容認し続けた政府、与党の幹部は、いわゆる正常性バイアスがかかっていたのでしょう。大したことはない、じきに収まると思いたかったのでしょう。あるいは単に無知のために状況の深刻さを理解できなかったか。・・・。
国際舞台では自民党の数の論理は通用しない、忖度などしてくれないことを忘れていたようです。
日本が国際的に毎日恥をかき続けていることに耐えられません。遅きに失しましたが、一刻も早く辞任してください。
ついでに、ボランティアに対する敬意を欠いた発言をした自民党の二階幹事長も、日本人として恥ずかしく、早く辞めていただきたいものです。
P.S 11日の昼頃、森会長の辞任の意向が報じられました。自民党幹部などは、危機管理意識の欠如を反省していただきたいと思います。
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