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アメリカのNBCテレビが報じたところによると、CIAなどの分析によれば、北朝鮮が複数の秘密施設で濃縮ウランの生産を継続しているとのことです。
つまり、金正恩が韓国や米国に対して融和姿勢を示し、韓国の文大統領と南北首脳会談を盛り上げ、アメリカのトランプ大統領と史上初の米朝首脳会談を行っていた時にも、核燃料が増産され続けていたことになります。
この報道は、かなり多数の情報機関職員からのリークに基づくものであり、情報機関職員のトランプ大統領の対応に対する不信感、不満が、リークという形になったようです。これらの情報をトランプ大統領は当然承知しており、その上でなお、楽観的な見通しを振りまいているようです。選挙目当てに、いかにも物事がうまく進んでいるように装っているということなのでしょう。
政権ではなく国家に忠実な公務員の姿
選挙のために国益を損なう言動を続けるトップに対し、国家に忠誠を誓った公務員がどのように振る舞うべきか、参考にすべき一つの例だと思います。
トップが国民に伝えるべき情報を伝えず、国民の判断を誤らせようとしているとき、そのことを知る公務員は国民に正しい情報を伝えるためにリークすることも愛国心の発露でしょう。
日本の公務員も負けていない
日本の公務員は、一般的に組織の利益を優先しがちな傾向にあるとは感じますが、それでもちゃんと国民のためにリークする職員はおられるようです。
森友、加計問題、自衛隊の日報の問題、政権が不都合なことを隠そうとし、上級の公務員がそれに追随、忖度しても、ちゃんと正しい情報はどこからか出てきました。それは、愛国心、正義感のある公務員が組織のあちらこちらに存在しているということだろうと思います。
私もまだ公務員の端くれですが、そのような公務員組織であり続けたいと願っています。