2月14日午前、伊東市・田久保前市長の自宅に静岡県警が家宅捜索に入ったことが速報されました。前市長は、虚偽の学歴を報道機関に公表させた公職選挙法違反など複数の容疑で刑事告発・受理されていますが、県警が「卒業証書」の任意提出を求めたのに対し、提出を拒否する回答書を手渡していました。
しかし、あの「卒業証書」を調べることは様々な疑惑の解明に必須です。あれを作成したのが前市長自身でなければ、有印私文書偽造の罪には問えないでしょう。また、偽造した人の動機が、人を騙すために行使する目的ではなく、卒業できなかった彼女に対する同情や冗談だったとしたら、それを行使した前市長も有印私文書偽造・行使の罪に問えないように思えます。あの「証書」が不正な行使を目的に作成されたものでないということになってしまいますから。
しかし、そうだとすると、卒業したと思っていたという彼女のこれまでの説明が根底から嘘だったことになります。「卒業証書」は、チラ見せされた程度では分からなくても、ちゃんと見れば偽物だとすぐに分かってしまうようなものかもしれません。
もう前市長が公選法違反で不起訴になろうが有罪になろうが無罪になろうが執行猶予になろうが、社会的には何の影響もないでしょう。騒ぐのも馬鹿馬鹿しい気もしますが、あの太々しい前市長が罰せられるところを見たいという、野次馬的な興味はあります。
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