ipt async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"> 確定申告 : 地方自治日記

地方自治日記

地方自治に誠実に取り組んできた県職員OBです。県の市町村課に長く在職したほか、出納局、人事委員会などのいわゆる総務畑が長く、自治制度等を専門分野としてきました。県を退職後も、時々、市町村職員などの研修で、自治制度、公務員制度、文書事務などの講義もしていました。 単に前年どおりに仕事をすることが嫌いで、様々な改革・改善に取り組んできました。各自治体の公務員の皆様には、ぜひ法令を正しく合理的に解釈し、可能な限り効率的、効果的な行政運営をしていただきたいと願っています。

タグ:確定申告

 今年も2月4日に2024年分の所得税確定申告を国税庁のサイトに送信し、無事に義務を果たしました。一般の確定申告の受付は2月17日からですが、電子申告は1月中からできたようです。

 私も、証券会社や銀行からの「特定口座年間取引報告書」や市役所からの国民健康保険料や介護保険料の領収書など必要な書類が全部届いてすぐに申告作業に着手しました。でも、やはりe-Taxは、この時期に自分の分と妻の分をやるだけなので、作業の詳細を忘れてしまっていて、必ずミスって手戻りが生じてしまいます。

マイナポータルとの連携が面倒

 システムは、マイナポータルと連携させようと誘導します。だから私もやってみましたが、途中であきらめました。ふるさと納税との連携は簡単にできて、寄附先の自治体名などをいちいち入れなくて済むようになったのですが、年金や各証券会社との連携がうまくいかず、今年も特定口座の報告書をそれぞれ入力しました。あのシステム、さらなる改良をお願いしたいものです。

外国税額控除もあきらめ

 「特定口座年間取引報告書」の中には、「外国所得税の額」に記載があるものもあります。外国株式への投資を含む投資信託などで、本来は外国税額控除を受けられるものなのでしょうが、それもあきらめました。報告書のまま入力して進んでいくと、外国の税金の明細の入力を求められるのですが、一零細投資家に分かるはずがありません。結局、「外国所得税の額を削除」を選択しなければ先に進めず、あきらめざるを得ません。

 

初めての還付申告

 今の自宅を取得して以前の住宅を賃貸し始めた平成10年から25年以上も確定申告を続けていますが、今回初めて還付申告になりました。

 原因の一つは「定額減税」です。現在、パートで勤務している会社で配偶者控除等の年末調整をしていただいており、「定額減税」も受けましたが、パート賃金はわずかで控除対象配偶者までいるので控除しきれず、確定申告に持ち越しになっていました。

 もう一つの原因は、上場株式等譲渡損益です。複数の証券会社に口座を持っており、そのうちの一つで、くず株を整理したために大幅な赤字になっていました。他の証券会社の口座は黒字で、通算するとわずかな黒字になり、黒字の証券会社の口座から源泉徴収されていた税金が還付される計算です。

 それらの還付されるべき税額が、不動産所得や雑所得(自宅屋根太陽光発電)にかかる税額を上回り、還付になります。ラッキー!

 e-Taxのシステム、関係者の努力で年々使いやすくなってはいますが、私のような情弱な高齢者にとっては、まだ面倒です。さらなる改善を期待しています。

 にほんブログ村 政治ブログ 地方自治へ
にほんブログ村 ご覧いただきありがとうございます。

 
サイト案内(目次)

 自民党の派閥パーティー券を巡る裏金問題、やはり、ちょうど真っ最中の確定申告に悪影響が出ているようです。こうなることを危惧していました。

 「税務署の職員への八つ当たりはダメ」 参照願います。

 

 SNSでは「#確定申告ボイコット」というハッシュタグ付きの投稿が10万件以上にのぼり、国会の衆議院予算委員会の質疑でも取り上げられたと報じられています。

 納税者の一人として、真面目に納税していることがバカらしくなる気持ちは十分理解できます。

 さらに、税務署、確定申告会場で、政治家が裏金に課税されていないことに対する怒りを税務署の担当者にぶつける納税者が多数いて、担当者が疲弊しているようです。さらに、国会答弁の中で財務大臣が、各議員がそれぞれの判断で納税すべきというニュアンスの見解を示したことから、「#納税は任意」というハッシュタグも現れ、税務署窓口で「納税は個人の自由だろ!」と言う人までいるようです。

 気持ちは分かりますが、税務署の担当者に八つ当たりすべき問題ではなく、選挙で我々納税者の意思を示すべき問題です。今のこの状況は、我々がこんな議員を選び続けてきたことが原因です。我々も反省しなければなりません。

 

岸田首相が行うべきこと

 2月26日の衆議院予算委員会での質疑で、岸田首相はこの問題について「税は社会を支える公的なサービスをみなで分かち合うものであり、法令に則り、申告納税についてご協力いただくようお願いさせていただく次第です。」と述べたと報じられました。正確には、サービスを分かち合うのではなく、負担を分かち合うものでしょう。サービスだけ分かち合って、負担は政治家は免除されるのでは、やっていられません。

 事態収拾のために彼は次のことを約束すべきです。

 一つは、過去(最低5年間)の政治活動に係る収入(パーティー券、寄付金など)で、政治活動に使ったことを領収書等で証明できない部分は雑所得の使途不明金として課税対象とし、国税当局が厳格に調査することです。これは、現在の制度を厳格に運用するだけだと思うので、できるはずです。岸田首相自身の墓穴を掘ることになるかもしれませんが・・・。

 もう一つは、これらの申告漏れについて、不申告加算、重加算を厳格に(一般国民と同様に)適用することです。証拠をドリルで破壊するなどは、当然重加算税の対象でしょう。
 最後に、今後このような事態を繰り返さないため、企業団体献金を禁止することです。

 最低限この3つを約束して、国民に納税をお願いするのが筋でしょう。くだらない言い訳や口先だけの謝罪など国民は聞きたくもありません。

 にほんブログ村 ニュースブログ ニュース感想へ
にほんブログ村 ご覧いただきありがとうございます。

 サイト案内(目次)

 岸田首相が、また空気を読まない発言をして批判されています。

 国会質疑の中で、パーティー券の裏金問題に絡んで確定申告のことを質問され、首相は「社会に必要とされる公的サービスを皆で分かち合うために、生活と財産を守るために必要な公的サービスを提供する上で必要不可欠なものとして是非ご理解をいただき、確定申告にあたって適切に納税、申告へあたっていただくようお願いをしなければならない。」と答弁したようです。この答弁自体は、当たり前のことしか言っていませんが、裏金問題に毅然とした対応を取らない中でのこの発言は、納税者を怒らせてしまいました。

 我々一般国民は、収入をほとんど全て申告し、それに対する支出が必要経費と認められなければ、所得として課税対象になります。使途不明であれば、当然課税対象になります。

 それに対して政治家は、政治資金ということにすれば収入も申告せず、使途も本当に政治資金として使ったのかも怪しい状態でも課税されないのでは、一般納税者が怒りたくなるのも当然です。公表された使途も、例えば二階元幹事長があんな下らない本を大量に買って配るなど、あんなのが政治活動と認められるなら、政治活動というものは下らないものだと宣伝しているようなものです。

 私も人並み以上に腹を立てていますが、政務署員に対して八つ当たりするつもりはありません

 

税務署員は気の毒

 以前、あの公文書改ざん問題の佐川氏が国税局長だった時の確定申告でも、税務署員に八つ当たりする人がいたようです。トップがアホだと一番被害を受けるのは、末端の職員です。
 私自身はe-taxで令和5年分の申告はもう済ませましたが、今日(3月16日)から確定申告が始まります。正義漢ぶって税務署員に八つ当たりしたりする人がいないことを願っています。

 にほんブログ村 ニュースブログ ニュース感想へ
にほんブログ村 ご覧いただきありがとうございます。

 
サイト案内(目次)

 私がある委員会の委員を務めている組織から前年中の報酬の支払調書が2月1日に届き、2023年分の所得についての確定申告に必要な書類が全てそろったので、3日(土)に確定申告をしました。

 確定申告の受付は通常は2月16日から3月15日までですが、e-tax(電子申告)や還付申告の受付は1月から始っています。e-taxは、税務署に行かずに、夜間休日でもできる(送信はできない時間帯もあり)ので、サラリーマンにはとても便利です。ただ、少し面倒です。

 私は公務員OBで税金に関する知識も一応はもっているのですが、システムに関することで毎年四苦八苦します。

 一昨年パソコンを買い替えたところカードリーダーが使えなくなり、昨年は古いパソコンを引っ張り出してきて申告したのですが、今回はスマホをカードリーダー代わりに使う方法に挑戦しました。これが、なかなか大変でした。

 

マイナポータルとの連携

 マイナポータルは、マイナポイントをもらうために以前からアプリを取得し、公金受取口座の指定や健康保険証機能の登録等は済ませていました。今回、確定申告の「事前準備」として所得税等とマイナポータルとの連携作業をしました。ただ、それが非常に手間がかかる作業だったため、今回は最低限の、パソコンで確定申告ができる連携だけにしました。

 本当は、年金の源泉徴収票を地共済から読み込んだり、生命保険料控除のデータを保険会社から取得したりもできるのですが、それをするための手間がかなりのもののようです。

 また、配当所得等の「特定口座年間取引報告書」も証券会社から取り込めるのですが、SBI証券は対象でもSBIネオトレード証券がリストになかったりするために面倒になり、見合わせました。

 こういった雑多な連携は、仕事を引退して暇になったらやってみます。

 

 デジタル庁は、急ぎすぎというか欲張りすぎな感じがします。単に確定申告ができるようにしたいだけなのに、「あれもやれ、これもやれ」と操作を複雑にしすぎていると思います。これでは、私のようなITに苦手意識のある高齢者は、敬遠したくなってしまいます。

 AIの活用などによって、一日も早くもっと簡単に操作できるシステムにしていただきたいものです。地方公務員で確定申告をする人は少ないと思いますが、行政の電子化を進める参考に、本当は経験したほうがいいと思います。

 にほんブログ村 政治ブログ 地方自治へ
にほんブログ村 ご覧いただきありがとうございます。

 
サイト案内(目次)

 県職員OBですがまだ働いており、給与所得は勤務先で年末調整をしていただいていますが、わずかな不動産所得等があるため、毎年所得税の確定申告をしています。昨年からは公的年金所得も加わりました。

 電子申告(e-tax)のシステムができた直後から利用しており、今年もマイナンバーカードとカードリーダーライターを使って、129日(土)に自宅から済ませました。

 

マイナポータルと連携すれば

 パソコンで事前準備をする過程で、今回は「マイナポータルと連携する」か「連携しないで申告書等を作成」か、選択する画面がありました。説明を読むと、連携した場合は、株式の特定口座、ふるさと納税、生命保険料控除、地震保険料控除、医療費控除、住宅ローン控除に関するデータを取得できるようです。今回はまだ完全に準備が整っていない状態のようでしたが、便利なシステムだと思います。

 証券会社、ふるさと納税の仲介サイト、保険会社などから国がデータを取得して、所得税の各種所得控除などの資料にしていただけるようです。

 毎年11月末頃、勤務先に提出する年末調整の書類に生命保険料の明細などを記入するのは、非常に面倒な作業です。それをシステムがやってくれるようになれば、かなり助かります。
 私は、今は勤務先で年末調整をしていただいているので今回はマイナポータルと連携せず、仕事を引退したら連携して確定申告を簡略にしようと思います。

 

なにもマイナポータルに限らなくても

 保険会社などから国へは、全対象者のデータが提供されるのでしょう。それをマイナポータル登録者だけのものとするのは不合理です。

 事業所で行う年末調整でもそのデータを使えるようにすれば、各事業所やその従業員の手間もかなり軽減されます。マイナンバーを使ってデータを連携させれば、さほど難しくはないでしょう。マイナポータルを介する必要もなく各個人にマイナンバーカードを携帯させる必要ももちろんありません

 

 国や公的機関の持つ様々なデータをマイナンバーで連結させれば、いろいろなことが迅速かつ正確にでき、行政や社会全体の効率化が可能になるはずです。日本の生産性の低さは、競争力を阻害しています。何とかしなければ・・・。

 にほんブログ村 政治ブログ 地方自治へ
にほんブログ村 ご覧いただきありがとうございます。

 
サイト案内(目次) 

↑このページのトップヘ