ipt async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"> 立憲民主党 : 地方自治日記

地方自治日記

地方自治に誠実に取り組んできた県職員OBです。県の市町村課に長く在職したほか、出納局、人事委員会などのいわゆる総務畑が長く、自治制度等を専門分野としてきました。県を退職後も、時々、市町村職員などの研修で、自治制度、公務員制度、文書事務などの講義もしていました。 単に前年どおりに仕事をすることが嫌いで、様々な改革・改善に取り組んできました。各自治体の公務員の皆様には、ぜひ法令を正しく合理的に解釈し、可能な限り効率的、効果的な行政運営をしていただきたいと願っています。

タグ:立憲民主党

 衆議院3補選の全敗を受けて、岸田首相がテレビで「重く受け止める」と言っていました。彼のこの言葉は、閣僚の不祥事などの際にもたびたび聞かされていて、聞き飽きた感があります。

 しかも、「重く受け止める」と言ったのに、事態は一向に改善されず、同じようなことが繰り返されているのは、実は何も対策を講じていなかったからでしょう。

 

国民の怒りは尋常ではない

 3補選のうち、2つは候補者擁立すらできずに不戦敗に追い込まれ、唯一候補者を擁立した島根1区では大差で敗れました。私も、立憲民主党が勝ちそうだとは思っていましたが、これほどの大差がつくとは意外でした。よほど国民の怒りが大きいようです。

 国民の怒りが大きいのは、裏金問題についての自民党の対応があまりにも甘く、お粗末であることが最大の原因だと思います。原因究明もせず、身内による形だけの調査でお茶を濁し、不記載だったお金を結局何に使ったかの内訳すら公表していません。全く反省していないようです。

 さらに、投開票日直前に発表された政治資金規正法の改革案、改革の名に値しないお粗末なもので、抜け道だらけのザル法のまま残そうというものです。

 反省しているというなら、各党の改革案よりも一段と厳しい内容の改革案くらい出すのが当然です。それが5月2日に報じられたのは、維新の会も主張していた「旧文通費の公開」を検討するという、みみっちい内容です。こんなのは、公費を使っているのですから、証拠書類を付けて内訳を公開するのは当然です。

 

乙武氏の大敗、維新の会の大敗にも驚き

 自民党の負けっぷりの酷さも私の予想を超えていましたが、他にも意外だったことが二つあります。

 東京15区で、立憲民主党の酒井候補の当選は想定していましたが、乙武氏との争いになるのかと思っていました。乙武氏が5位と低迷したことは驚きでした。小池都知事の人気の凋落ぶりをあらわすものでしょう。

 また、東京15区でも長崎3区でも、維新の会の候補の票が少ないことも驚きでした。もともと関西以外では弱いことに加え、不祥事続きで、万博をごり押ししていることが不人気に拍車をかけているのでしょう。

 立憲民主党は今回の結果に驕ることなく、メディアと協力して自民党の悪政を追及し続けていただきたいと思います。私を含め、国民の多くは決して立憲民主党を支持しているわけではないのですから・・・。

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 立憲民主党と国民民主党が合流の協議を進め、党名などを巡るつばぜり合いを演じていることについて、時々報道されています。しかし、そんなことに関心を持つ国民は、ほとんどいないでしょう。私も全く関心がなく、詳細は知りません。

 しかし、こんな下らないことに使うエネルギーがあるなら、それを新型コロナなどで迷走を続ける安倍政権の追及に向けてほしいと思っています。

 

何のための合流?

 合流の目的は、政権の受け皿とか、選挙を有利にするためとかだと思うのですが、選挙に有利になるのか私は疑問です。

 両党が合流すれば、まるで昔の民主党の復活です。旧民主党に対する我々国民のアレルギーというか、懲り懲りしている気持ちを知らないのでしょうか?

 安倍政権があの体たらくでありながら政権の座にとどまっているのは、民主党政権に戻るよりはマシだという国民の気持ちが支えているのだと思います。それをわざわざ再び合流して旧民主党を復活させたかのような枠組みを作り、党名(愛称)を「民主党」にするなどというアホな意見もあるようで、自民党は大喜びでしょう。利敵行為です。

 

政策面でも

 政策的な話はあまり聞こえてきませんが、原発に対する姿勢の違いも心配です。反原発、原発再稼働反対を明確に主張できなければ、現在は立憲民主党を支持している人も、かなり離れてしまうかもしれません。

 

 もし選挙で野党側が勝てたら、自民党の一部も含めて連合政権でもいいと思います。いまは、無意味な議論に時間を使わず、安倍政権に対して感染拡大の責任、公文書改ざんの責任、多くの不祥事の責任を追及していただきたいと思います。

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