ipt async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"> 組織委員会 : 地方自治日記

地方自治日記

地方自治に誠実に取り組んできた県職員OBです。県の市町村課に長く在職したほか、出納局、人事委員会などのいわゆる総務畑が長く、自治制度等を専門分野としてきました。県を退職後も、時々、市町村職員などの研修で、自治制度、公務員制度、文書事務などの講義もしていました。 単に前年どおりに仕事をすることが嫌いで、様々な改革・改善に取り組んできました。各自治体の公務員の皆様には、ぜひ法令を正しく合理的に解釈し、可能な限り効率的、効果的な行政運営をしていただきたいと願っています。

タグ:組織委員会

 東京五輪・パラリンピックを巡る汚職は、次々に広がり、止まるところを知りません。組織委員会元理事の逮捕は、10月19日までで4回に及び、関係する贈賄企業は5社を数えています。

 あの大会、開催前から誘致に関する買収疑惑が生じ、主な関係者が次々に旧悪がバレて更迭され、新型コロナで延期、無観客とされるなど、何かに祟られているようでした。大会自体は参加選手の頑張りなどで感動もあったものの、終わってからは汚職まみれであったことが判明してしまいました。参加した選手、従事した職員、ボランティアがかわいそうです。

 

誰があの元理事を推薦した?

 あの元理事を組織委員会に推薦したのは、誰なのでしょう?彼が、理事になってから急に私利私欲を図りだしたとは考えられません。理事になる前から、様々な利権で自身のコンサルタント会社を通じて利を貪っていたのでしょう。贈収賄罪の対象にならない民間の取引なら許されたことでも、組織委員会のメンバーとしては許されません。金まみれの人物を組織委の理事に推薦した人の責任は重大です。任命した人の責任も・・・。

 コンサルタントの仕事では、様々な企業の依頼に応じ、報酬を得て、人脈を使ってその企業が望む結果を得させることもあるでしょう。それを、公的な事業で、公的な立場を使ってやっては贈収賄です。

 

 メディアや野党には、誰がどのような理由で彼を組織委員会の理事に推薦したのか、解明していただきたいと思います。陰で政治家などが利益を得ているかもしれません。

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 女性蔑視発言によって国内外からの批判にさらされている東京オリンピックパラリンピック組織委員会の森会長ですが、もう残された道は辞任以外に無くなってしまったようです。

 IOCが、当初は謝罪撤回を受け入れてこの問題は終了したとしていたのが、態度を豹変させ、「完全に不適切」と蒸し返してきました。これは、世界的に批判が拡大している状況を見て、「もう辞任してくれ」というメッセージだと思います。

 彼が組織委員会の会長にとどまっていることが、日々日本の国益を損なっています。一日も早く辞任することが、日本のため、世界のため、オリンピックのため、本人のためでしょう。

 新型コロナの影響で、大会の開催自体が危うい状況ですが、彼が会長にとどまっていては、2021年の開催どころか、2022年に延期して開催することもできないでしょう。開会式で彼があいさつしようとすれば、ブーイングが起こります。

 新型コロナの影響で選手団の派遣を迷っている国は、この騒動を派遣中止決定の理由の一つにするかもしれません。

 そのような表明をする国がまだ現れない今のうちに、辞任しなければなりません。

 

 この問題、簡単には収まらないことは多くの識者が指摘していたはずです。それにもかかわらず、森会長の留任を容認し続けた政府、与党の幹部は、いわゆる正常性バイアスがかかっていたのでしょう。大したことはない、じきに収まると思いたかったのでしょう。あるいは単に無知のために状況の深刻さを理解できなかったか。・・・。

 国際舞台では自民党の数の論理は通用しない、忖度などしてくれないことを忘れていたようです。

 

 日本が国際的に毎日恥をかき続けていることに耐えられません。遅きに失しましたが、一刻も早く辞任してください。

 ついでに、ボランティアに対する敬意を欠いた発言をした自民党の二階幹事長も、日本人として恥ずかしく、早く辞めていただきたいものです。

P.S  11日の昼頃、森会長の辞任の意向が報じられました。自民党幹部などは、危機管理意識の欠如を反省していただきたいと思います。

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 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森会長が、またやらかしました。本当に困った人です。日本の恥老害などと非難ごうごうですが、記者会見では辞任するつもりがないことを表明し、報道陣に逆切れしてみせました。

 

なぜあんな人を会長に?

 あの人は、首相当時から頓珍漢ぶりでギャグのネタにもされていた困った人です。

 『Me Too」といえばあのギャグを思い出す』 参照

 

 今の役職についてからも、突然、サマータイム制導入と言いだして世間に迷惑を掛けるなどして、嘲笑されました。

 『サマータイム議論に終止符か?

 『東京五輪マラソンなどは札幌?組織委の責任は?』 参照

 

 「失言」といっても、あの方の場合、うっかり本音を漏らしてしまったということでしょう。うっかり口外してしまったことについては反省しても、本心は自分が正しいと思っているようです。会見での態度にそれが表れていました。

 なぜあんな人、まともな見識のない人を要職に就けたのか、責任者(安倍前総理か?)は大いに反省していただかなければなりません。日本が、国際的に恥をさらしてしまいました。

 

政府が引導を渡すべき

 菅首相には、気の毒な役回りではありますが、森会長に引導を渡すべきでしょう。国民の多くの声に従うか、身内の論理に従うか、踏み絵を踏まされることになってしまいました。

 今回の女性差別的発言だけでなく、ボランティアを怒らせる発言など、既にさんざん迷惑をかけ続けています。海外からもあきれられているようです。彼があの職にとどまることは、百害あって一利もありません。

 閣僚からも批判が相次いでいますが、橋本五輪相も萩生田文部科学相も辞任を求める考えはないようです。まるで、他人事です。また、自民党内からは「余人をもって代え難い」などというアホな発言まで報じられています。調整力がどうのと慰留する人もいるようですが、あれは空気を読まずに強圧的に相手を従わせているだけで「調整力」などと呼ぶべきものではなく、誰かが「王様は裸だ」と言ってしまえば失われてしまいます。

 ここで、毅然とした態度を示して森会長を切れば、自民党内から反発はあるかもしれませんが、下がり続けている国民の支持も少しは回復すると思います。

 タブーとされてきた学術会議の人選にまで手を突っ込むことができるなら、組織委員会の人事を左右できないはずはありません。

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