ipt async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"> 総選挙 : 地方自治日記

地方自治日記

地方自治に誠実に取り組んできた県職員OBです。県の市町村課に長く在職したほか、出納局、人事委員会などのいわゆる総務畑が長く、自治制度等を専門分野としてきました。県を退職後も、時々、市町村職員などの研修で、自治制度、公務員制度、文書事務などの講義もしていました。 単に前年どおりに仕事をすることが嫌いで、様々な改革・改善に取り組んできました。各自治体の公務員の皆様には、ぜひ法令を正しく合理的に解釈し、可能な限り効率的、効果的な行政運営をしていただきたいと願っています。

タグ:総選挙

 2024年10月27日に投開票の総選挙、各党が様々な公約を公表しています。その中には、税(特に消費税)に関するものがかなりあり、腹立たしく思っています。

 あの連中は、消費税の申告作業に携わったことがあるのでしょうか?

 一般に、税に関して制度改正があると、企業等の経理担当者やシステム会社のプログラマー等には、大変な負荷がかかります。システム会社にとっては収益のタネでもあるのでしょうが・・・。

 岸田政権が人気取りのためにやった定額減税が記憶に新しいところですが、景気浮揚の役に立たなかったばかりか、政権の延命の効果すらなかったようで、結局、何の役にも立たない政策のために企業、市町村、税務署の担当者が大騒ぎをさせられました。あれで岸田政権は、多くの人の恨みを買ったでしょう。

 消費税をいじられると、所得税等以上に大変です。2023年10月にスタートした消費税のインボイス制度は、各事業所の経理担当者にとっては所得税等の定額減税以上に大変な負担でした。税率の変更などがあれば、なお大変な作業になります。
 共産党、国民民主党、れいわ、社民などは消費税の減税を掲げています。消費拡大策などにに安易に消費税をいじらないでいただきたいものです。経理担当者の恨みを買いますよ。

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 今朝ほど(1031日(日))、総選挙の投票に行ってきました。ずいぶん久しぶりのような気がしました。私の地域では、昨年も今年も、県の選挙も市の選挙もなかったので、新型コロナ禍の下では初めての選挙でした。

 

これまでと少し違った様子

 私は朝7時半ころ妻と二人で行ったので、スムーズに投票できましたが、10時ころ投票所の前を通りかかったときは行列になっていました。列を整理していた係員の説明によれば、投票所の中が密にならないように人数を制限し、屋外で行列していただいているとのことでした。幸い、天候が悪くなかったのですが、これが悪天候だったら大変だったろうと思います。投票を諦めて帰ってしまう人もいたかもしれません。

 郵送されてきた投票権のハガキには、「なるべく鉛筆(シャーペンシルも可)を持参」するよう書かれていたので、私も妻も鉛筆を持参しました。投票所にも鉛筆が用意されていましたが、消毒してあり、有権者が使った鉛筆は持ち帰らせているようでした。これも従来と違っていた点です。

 

選管などの御苦労に感謝

 総務省や自治体の選挙管理委員会の職員の皆さまが、投票によるクラスターなど発生させないようにいろいろ工夫された様子がうかがわれ、頭が下がりました。

 次の選挙は何の選挙か分かりませんが、そのころもコロナの心配があるようなら、選管の御苦労を減らすためにも、期日前投票にしようと思います。

 

結果が楽しみ

 私の地域の小選挙区は、結果がほぼ予想できるのですが、次点の候補が比例で復活当選できるかどうか関心があります。上位二人は、県職員だったころ少し関わったことがありますが、どちらも悪い人間ではありません。

 県内の他の選挙区の結果も気になるし、全国の情勢も気になりますが、遅くまで起きているつもりはありません。NHKの大河ドラマ「青天を衝け」の時間も早められているので、早く就寝し、明朝の楽しみにしておきます。

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 財務省の事務次官が月刊誌「文藝春秋」に寄稿し、新型コロナウイルスの経済対策を巡る政策論争を「バラマキ合戦」と批判して、賛否(賛成が圧倒的に多かった印象)の議論を引き起こしました。あのご意見は、与野党の政策論争についてだけでなく、時期的に自民党総裁選の各候補者の政策論争についても論評したものでしょう。

先日告示された総選挙の各党の党首らの政権公約を聞いていると、まさに「バラマキ合戦」です。財務事務次官の主張はもっともで、暗澹たる気持ちになります。悔し紛れに「失礼だ!」と非難したり、更迭を示唆する政治家もいるようですが、まず自らを省みることが必要でしょう。
 中でも国民民主党の150兆の投資計画、絶対に政権を取れるはずがないという安心感からなのかもしれませんが、無責任極まりないと思います。財源はほとんど国債でしょうが、子や孫のためにもこんなことをさせるわけにはいきません。

 消費税率を一時的に引き下げる案もいくつか見受けられます。消費税をいじられるたびに民間企業が被る迷惑を理解しているのでしょうか?むしろ、軽減税率などを止め、一律の税率に簡略化するなら賛成します。飲食店で食べるより出前、宅配、持ち帰りのほうが安くなるなど、アホにもほどがあります。プラスチックごみを増やすだけです。
 コロナ禍の下では、偶然に効果があったと思いますが、もう止めるべきです。

 一律給付も止めるべきでしょう。本当に困難な状況にある人だけに絞らなければなりません。それを見極めることができないから一律給付にするなど、政策能力のなさをさらけ出すものだと思います。
 今後のため、マイナンバーなどを使って国民の収入を漏れなく把握するシステムが急がれます。私は、全ての収入を国に把握されることに抵抗はありません。既に漏れなく申告していますから。

 総選挙、少しでもまともな主張の候補者、政党を見極めたいと思います。

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 横浜市長選挙は、大方のマスコミが予想していた通り、菅首相に近い候補の大敗、野党系候補の勝利に終わりました。最悪の事態を避けられた横浜市民の皆さまにお祝い申し上げます。私も安心いたしました。 

 この市長選挙前後の自民党内の動きは、難しすぎて私のようなシロートの理解を超えています。部分的にはマスコミや有識者の解説で理解できるのですが・・・。
 若手の自民党議員らが、総選挙前に自民党総裁選挙を行って新総裁の下で選挙を戦いたいと動いていることは理解できます。菅首相の下での選挙となれば、コロナ施策の失敗等で有権者の批判を集め、討ち死に続出が必至でしょうから、当然の動きです。

 しかし、派閥の長などの大物議員の間で、菅首相の温存を図る動き、再選を支持する動きがあることは、理解が困難です。彼等とて菅首相の下での総選挙を行えば自民党が大敗するであろうことを予期していないはずはありません。それでも菅首相の下で総選挙を迎えようとしているのです。
 総選挙後、大敗の責任、コロナ失策の責任を全て菅首相に負わせて政治生命を終わらせ、その後に自分または自派に有利な展開を狙っているのでしょうか?大物議員は、自分が落選することはないと思っているでしょうから。党利党略ですらなく、派利派略、私利私略でしょうか? 

 菅首相の動きも理解がやや困難です。横浜市長選挙でも、自分が支援などすれば候補者の不利に働きそうなことは客観的に情勢分析していれば分かったはずだと思います。それにもかかわらず動いて、候補者の政治生命を絶ってしまいました。
 これは、識者の分析によれば、正確な情報を首相に伝えようとする人がおらず、取り巻き連中は首相が喜びそうな楽観的見通しばかりを具申しているためではないかとのことです。直言する人を左遷したり遠ざけたりし、耳触りのいいことを言う人ばかりを周りに集めた弊害です。 

 対する野党もあまり期待できそうな気がしませんが、総選挙はどちらがマシかという寂しい選択になってしまうのでしょうか?

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