ipt async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"> 自民党総裁選 : 地方自治日記

地方自治日記

地方自治に誠実に取り組んできた県職員OBです。県の市町村課に長く在職したほか、出納局、人事委員会などのいわゆる総務畑が長く、自治制度等を専門分野としてきました。県を退職後も、時々、市町村職員などの研修で、自治制度、公務員制度、文書事務などの講義もしていました。 単に前年どおりに仕事をすることが嫌いで、様々な改革・改善に取り組んできました。各自治体の公務員の皆様には、ぜひ法令を正しく合理的に解釈し、可能な限り効率的、効果的な行政運営をしていただきたいと願っています。

タグ:自民党総裁選

 自民党総裁選について、日本の将来を託したい候補者はいなくて関心もなかったのですが、林氏なら無難、高市氏なら多難と考えていました。高市氏に決まり、日本の将来にますます悲観的になっています。

 私が高市氏を支持しないのは、裏金陣営の支持を多く集めていて、あの裏金問題の解明に取り組む姿勢を示さないことが最大の理由です。法廷で旧安倍派の会計責任者からキックバック再開を言い出した幹部の名前が出てきて、国会での審査と異なる状況になったのですから、国会でも再調査すべきでしょう。しかし、期待できません。

 次に、総裁選期間中の奈良のシカ問題です。あの指摘が事実かでっち上げかはともかく、あんな問題を取り上げても、外国人に対するヘイトを煽るだけで、外国人政策の参考にはなりません。バカなことをする愚か者はどこの国にも存在します。日本人にも文化財に落書きするバカ者はたくさんいます。そういうバカを防ぐには、どこの国も自国民と外国人の区別なく厳しく取り締まるしかなく、外国人政策で防げる問題ではありません。総裁選であんなことを言い出したのは、外国人差別をしたい人たちの支持を集めたかったためでしょう。

 そんな人が自民党総裁になり、首相になる・・・。暗澹たる気持ちになってしまいます。
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 9月22日、石破氏の後任を決める自民党総裁選が告示され、始まりました。私は誰を支持しているわけでもなく、あまり関心もないのですが、各候補者が大盤振る舞いを掲げていることを苦々しく感じています。

 特にガソリン税の暫定税率廃止の問題です。温室効果ガスの排出量を増やそうとするあの政策、愚の骨頂です。

 また、「年収の壁引上げ」を掲げている候補者もいますが、引き上げということは、撤廃は考えていないのでしょう。根本的な解決ではなく、小手先の手直しでお茶を濁したいようです。あの「壁」は、社会保険の「第三号被保険者」制度が原因です。あの制度は、専業主婦等だけを優遇し、単身で働く人や共働き世帯に不利益を強いるものです。非常に不公平な制度で、現代の社会では弊害が多いものです。

 経済団体や労働団体がそろって廃止を求めているのに、夫が外で働き妻は家を守るという家族像に固執する自民党守旧派が廃止に反対しているものです。
 このような主張をする人たちは、いわゆる「裏金軍団」ともかなり重なっているようです。少なくとも彼らの勢力が伸びて欲しくはありません。
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 2024自民党総裁選は、候補者が乱立していますが、裏金問題についてどんな姿勢で臨むかが一つの焦点になっています。

 石破氏の8月24日の出馬会見では、裏金事件で高まる政治不信を払拭するため、政治資金規正法の再改正や、「裏金議員」の公認問題に言及したと報じられました。それに対して旧安倍派議員らは早くも激しく反発し、石破氏もトーンダウンしてしまったようです。裏金議員を公認しないなど、公党としては当然だと思うのですが・・・。

 河野氏も、裏金問題について、不記載分を返還すべきと主張し、これに対しても旧安倍派を中心に反発が広がっています。まさに盗人猛々しい!

 コバホークこと小林氏や、茂木氏は、始めから「慎重姿勢」というか、対応する気がないように見受けられます。旧態依然の姿勢のようです。

 今後も記者たちは、裏金問題への対応を総裁候補たちに質問し続けるでしょう。それに対して、一般国民や党員の意向に沿って厳しい対応を表明するか、旧安倍派等の国会議員票を気にして後ろ向きな答えをするか、注目しています。さらに、どのような方針を表明した候補者が総裁に選ばれるかは、自民党の腐敗がどこまで進んでいるかを示すバロメーターでもあります。

 各候補者とも、総裁に選ばれた後の総選挙のことも考えて対応を考えざるを得ないでしょう。政治改革に後ろ向きな姿勢では、選挙で国民から見放され、政権から滑り落ちてしまいます。有力候補の一人、小泉氏も対応に苦慮しているでしょう。
 私はもう、自民党にはほとんど何も期待していないのですが、一応注目しています。

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 8月19日、コバホークこと小林鷹之氏が真っ先に自民党総裁選への立候補表明をし、状況が急展開しているようです。岸田氏が死に体といわれてから長い間政権にしがみついていたため、多くの国民は自民党にうんざりしていましたが、総裁選の結果次第では自民党が息を吹き返してしまうかもしれません。

 ただ、我々国民としては、看板が変わってなんとなく清新な感じになったとしても、それに誤魔化されないように注意しなければなりません。小林鷹之氏なども出馬会見を見た限りでは清新な感じがしましたが、メディアによれば、旧統一教会の支援を受けており、政治資金パーティーも熱心に開催しているようです。
 また、小林鷹之氏は自衛隊を憲法に明記することに熱心だということで、保守層の評判がいいようです。自衛隊を憲法に明記するのは結構ですが、その前に米軍と憲法の関係を明確にする必要があります。日米安保条約や在日米軍の存在と憲法との関係を整理し、日本の主権を完全に回復する必要があります。日米地位協定などの問題をどう考えるのか、彼の考えに注目しなければなりません。
 ここは、全ての候補者に企業・団体献金、パーティー券の問題について改革するつもりがあるのかどうか、考えを聞かなければなりません。新たに選ばれた総裁が、政治資金改革を進める気がないのなら、自民党には結局何も期待できないでしょう。

 

 総裁選挙が行われると、そのお祭り騒ぎの中で目先が変わってしまい、自民党に対して怒っていた理由まで忘れてしまいそうになります。誤魔化されないよう注意しなければ・・・!

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 今日(9月29日)、新しい自民党総裁に岸田氏が選出されました。

 近く首相に選出されるでしょうが、安倍前首相、菅首相よりは期待できそうな気がしています。

 

私の一押しは河野氏だったが

 私は、河野氏の実務的な感覚と突破力に期待していました。しかし、彼が、総裁選期間中に森友問題の再調査を不要とし、原発再稼働容認に転じたので、応援する気持ちが減じていました。

 岸田氏についてはあまり注目していなかったのですが、出馬表明の際に二階幹事長などを切る発言をしたこと、誠実そうな話しぶり等から、少し見直す気持ちでした。

 また、安倍前総理が昨年の総裁選の際に禅譲の約束を反故にし、さらに今回も岸田氏を裏切って高市氏に肩入れしたことで、岸田氏に同情する気持ちもありました。岸田氏には、この恨みを忘れずにいていただきたいと思います。

 

自民党は過去の不祥事の清算が必要

 国民の政治に対する不信感の根源には、森友問題桜を見る会の問題などがあります。岸田氏は、勝利後の演説で「生まれ変わった自民党を国民に示す」と言いましたが、国民にそれを示して信頼を取り戻すには、これらの問題を解明し、責任を明らかにすることが不可欠です。

 岸田氏も、森友問題の再調査には否定的でした。総裁選に勝ち残るためにはやむを得なかったと思います。

 私が期待しているのは、総選挙で野党が追及する中で、自民党内で再調査すべしという意見が高まり、再調査せざるを得なくなること、それと検察の再捜査です。

 

 二階氏に続き、安倍氏、麻生氏も力を失って表舞台を去れば、自民党も新しい組織に生まれ変われるかもしれません。そのためには、野党にも奮闘していただきたいものです。

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