感染経路が明確でない新型肺炎の感染者が増えつつあり、政府は、専門家会議の意見等を踏まえ、「不要不急の会合」の中止、自粛などを求め始める気配です。東京マラソンも一般ランナーの参加ができなくなりました。
しかし、この「不要不急」の判断に頭を悩まされる人が増えてくると思います。
確定申告会場は大丈夫?
2月17日(月)から所得税の確定申告の受付が始まったということで、テレビのニュースで申告会場の映像が流れていました。私は、近年は電子申告ですが、昔は税務署や確定申告会場に行って申告していました。
まず列に並んで順番を待ち、順番が来て机に着いたら書類を準備して税務署員等が対応してくれるのを待ちます。私は、自宅で作成済みの申告書を税務署員に見てもらい、提出しましたが、中には、医療費の領収書なども集計しないまま持ち込んで税務署員に丸投げするような横着な高齢者もいました。
ニュース映像でも、税務署員が、次々に来客に対応していました。あの申告者の中に一人でも感染者がいたら、税務署員が感染していたら、恐ろしいことになりそうです。
確定申告会は、「不要不急」とは言えないでしょう。不要不急といえず、やらなければならない行事でも、危険がいっぱいです。
宴会、懇親会は自粛か?
このような場合、真っ先に中止に追い込まれるのは、宴会や懇親会などです。
我が職場でも、3月中旬以降には送別会が何件か予定されており、2月中にも関係先との懇親会の予定もありますが、予定通り実施できるのか、中止したほうがいいのか、状況を注視しているところです。
今のところ我が県内では感染者は確認されていませんが、時間の問題のような気がします。
結局、かなりの数の懇親会、パーティーが中止に追い込まれることになりそうです。地震などの災害の際は、過度の自粛は復興を妨げるとして、「自粛を自粛せよ」というような呼びかけもありましたが、今回はそれはできません。
観光客の急減などで苦しい状況にあるホテル、飲食業界には、追い打ちをかける厳しい事態になるかもしれません。
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