サイト案内(目次)
大河ドラマが好きで、何十年もずっと見ています。テーマ音楽を聞くと、「土日が終わっちゃったな。」「明日からまた1週間仕事だな。」という少しもの悲しいような気持ちになります。
「西郷どん」はおもしろかった!
私は、明治維新には否定的な気持ちが強く、戊辰戦争など不要だったと思っています。その明治維新の暗い面をどのように描くのかということにも興味を持って視聴していました。
そんな中で、薩長側が幕府討伐の勅書を偽造し、ならず者を使って江戸で商家を襲うなどのテロを起こしたことなども正直に描かれていました。また、西郷どんの廉直さを引き立てるためでしょうが、山縣有朋、井上馨ら明治政府高官が私腹を肥やしていた史実も描かれていました。
最後は明治政府によって討たれた西郷どんを主人公としたからなのでしょうが、単純に明治維新を礼賛していない点に好感が持てました。
ロッキード事件を思い出す
大久保利通も私腹を肥やすようなことはしなかったようです。大久保利通の幼い子供たちも登場しましたが、それを見ていて、唐突にロッキード事件を思い出しました。
私が高校生の時の事件で、田中角栄元総理がロッキード社から賄賂をもらったというものでした。その際、仲介役の丸紅商事の会長や専務が国会で証人尋問されていました。その丸紅の専務が大久保という姓で、大久保利通の孫とテレビで紹介されていました。「祖父譲りの端正な顔」とも紹介されていました。
幕末、明治維新のころの歴史は、まだ生々しさを残したまま現在につながっていることを感じました。会津をはじめ、賊藩とされて辛酸をなめた地域の人たちの複雑な気持ちは残っています。政府には、そのことを理解した上で行動していただきたいと思います。
関連記事