ipt async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"> 記者会見 : 地方自治日記

地方自治日記

地方自治に誠実に取り組んできた県職員OBです。県の市町村課に長く在職したほか、出納局、人事委員会などのいわゆる総務畑が長く、自治制度等を専門分野としてきました。県を退職後も、時々、市町村職員などの研修で、自治制度、公務員制度、文書事務などの講義もしていました。 単に前年どおりに仕事をすることが嫌いで、様々な改革・改善に取り組んできました。各自治体の公務員の皆様には、ぜひ法令を正しく合理的に解釈し、可能な限り効率的、効果的な行政運営をしていただきたいと願っています。

タグ:記者会見

 菅総理の言動を観察していると、彼や彼を取り巻く政治家、官邸官僚らの、何が大事なのか、何を優先しなければならないのかの優先順位の感覚が狂っているようです。

 そのことを国民が感じていることが明らかになったのは、検索サイトで「次の日程」がトレンド入りしたことです。総理の記者会見が、「次の日程」を理由に質問が続いているにもかかわらず打ち切られることがお約束になっているからです。国民が怒るのも当然です。

 

なぜ質問を打ち切る

 記者会見は、国民への説明ですから、もともと十分な時間を取って行うのが当然です。それをせず、40分か50分の時間しか用意せずに、時間が来たからといって打ち切るのは、物事の優先順位を分かっていないのでしょう。

 この場面で正当化できる「次の日程」など、総理自身が出席しなければならない外国での会議があって、フライトの時間が迫っている場合くらいしかないと思います。会食の予定などキャンセルすればいいのだし、会合、打ち合わせなど遅らせればいいのです。

 要は、彼らの価値判断としては、国民への説明よりも、与党の有力者との会食などが優先されるのでしょう。

 

国民の生命よりも政権維持の方が大事

 国民に会食の自粛を呼び掛けておきながら、自らは二階幹事長の誘いで芸能人らとの会食に参加し、国民を怒らせました。こんなことは国民にバレれば国民を怒らせ、自粛の呼びかけの効果をなくす行為であることは分からないはずはなく、また、隠しておける行為でもありません。馬鹿でない限りそれを承知の上で参加したはずです。

 要は、国民の命を守るより、二階幹事長の機嫌を損ねないことを優先したのでしょう。

 Go To トラベルの一時中止判断の遅れなども、旅行業界とズブズブの関係にある二階氏への忖度の影響とも報じられています。

 

 もしかしたら、菅総理は、冷静に優先順位を判断して物事を決めているのかもしれません。でも、その根本が、国民の生命、財産よりも、自身の政権の維持が上にきていることが、様々な判断の遅れなどの失政の原因なのでしょう。

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 8月6日の広島原爆記念日に安倍総理が約1月半ぶりに記者会見をしました。6月18日以来とのことです。

安倍総理が、求められても国会を開こうとせず、閉会中審査にも出席しようとせず、記者会見もしばらく行わなかったことについて、様々に批判されています。

 「コロナウイルス感染拡大の責任逃れをしようとしているのではないか?」「やる気がないなら辞任したら?」などと散々な言われようで、吐血したなどという報道もあります。

 これまで、記者会見をしたとき、「パフォーマンスだけの無意味な会見だ」とか、「官僚の作文をプロンプターで棒読みしているだけだ」とか、散々の評判でした。会見しなければしないで批判される・・・。少し気の毒な気もします。

 

やはり無責任だ

 8月6日の会見は、毎年広島で式典後に必ず行っている恒例の会見であり、やらないわけにはいかなかったのでしょう。

 しかし、6月の会見以降も、感染が収まってから行うことになっていたGo Toをなぜ722日からを始めなければならないのかなど、総理自ら国民に説明すべき事項はありました。以前は、何を伝えたいのかもはっきりしないような不要不急の会見を開いていたくせに、必要な場面で開かないのは変です。

 あのタイミングでGo To を始めれば感染が拡大する可能性が大きいことを感じ、その場合に責任を問われないよう自分では会見をせずに逃げていたのでしょう。

 また、会見をすれば、河合前法相夫妻のこと、特に自民党本部からの1億5千万円という大金のこと、自殺された近畿財務局職員の遺族が起こされた訴訟のことなどを質問されることは明らかなので、それも避けたかったのでしょう。

 

 また、何をやってもうまくいかず、国民から馬鹿にされる一方なので、戦意喪失に陥っている可能性もあります。

 自民党内から早めに何か動きを起こすべきでしょう。

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 5月4日の18時から、新型コロナウイルス関連の緊急事態宣言の延長について安倍首相の記者会見がありました。この人の会見は、このところいつもそうですが、会見で話す内容があらかじめ報道されていて、会見自体はほとんど新しい情報がありません

 その日のも、緊急事態宣言が5月末まで全国を対象に延長されること、13の特定警戒都道府県以外は外出制限等がやや緩和されること等があらかじめ報道されており、首相の会見は、それを後追いしただけのものでした。新たな話としては、514日をめどに専門家会議で状況を分析し、地域ごとに期限前の宣言解除も検討するとしたことくらいで、わざわざ会見を開いて発表するようなものではありません。

 

 国民にさらなる我慢や覚悟を求めるという意味で、首相が会見したのかもしれませんが、貴族動画で反発を買っている首相、国民から嘘つきだと思われている首相がやっても白けるだけです。

 身振り手振りだけ格好をつけて、プロンプターを朗読しても、国民は見透かしています。

 

質問に答えない

 参加していた記者から、目標を達成できなかった原因を尋ねられても、そのことにはまったく答えず、頑張った話だけしていました。意識的にごまかしているのか、まともに答えないことが習性になってしまっているのか、国会でのやり取りでもよく見る光景です。

 

言葉の軽さ

 自分に責任があること、責任を痛感していることを繰り返しますが、一向に責任を取ったためしがありません。今回も、PCR検査が一向に進まないことは、明らかに政府の失策です。責任を痛感するのは当然のこととして、どう責任を取るつもりなのでしょうか?

これまでも、何度も公文書改ざんなどの不祥事が起こるたびに責任を痛感していると口先だけは繰り返しています。一度や二度ではなく、本来ならば何度も辞職しなければならないほどのはずなのに、まだ椅子にしがみついているようです。

 

 前日の憲法記念日に、憲法改正を目指すメッセージを出していました。緊急事態条項がないことを取り上げ、憲法改正の必要性に強引に結び付けたいために、わざとぬるい対応しかとらないのか疑いたくなります。現行憲法下でできることをせずに怠けていながら、憲法改正の必要性を強調されても・・・。

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 毎度のことながら、また麻生財務相の傲慢な態度、発言が批判されています。

 新型コロナウイルスの拡散を防ぐための休校措置に伴って発生する費用の負担について記者会見で質問され、「つまんないこと聞くねえ」などと侮辱的な発言をしたとのことです。

 

報じられたやり取り

記者「(共働きの家庭や、小さい子供を抱えた親を雇っている企業などで発生する費用について)そうした臨時の出費に対して政府が何か臨時の支出をすることも具体的に考えているか。」

麻生「聞いてんのそれ? 質問?

記者「質問です。」

麻生「こういうのを要請をして、経費がかかる場合は政府が払うというのは、当然のことなんじゃないですかね。当たり前のこと聞かんでください。

記者「具体的なスキームはこれから?」

麻生「こちらは要請を受けて出すんですから。こちらが最初においくらですよって決めて言うわけないでしょう。」

記者「そうですね。」

麻生「もうちょっと常識的なことを聞こう。

記者「ありがとうございます。」

麻生「つまんないこと聞くねえ。

記者「いやいや、国民の関心事ですよ。」

麻生「言われて聞くのかね?上から言われているわけ?かわいそうだねえ。

 

 礼儀正しく質問している記者に対して、この「上から目線」は何なのでしょう?

 政府内では議論されていたのかもしれませんが、親が雇用されている企業への補助はまだしも、子育て家庭で発生する追加費用を政府が負担してくれるのか、記者が疑問に思っても当然です。休業した場合の補償などはできるかもしれませんが、休むことができずに預け先を探した場合の費用など、完全に補償できるのか、私はまだ疑っています。

 それを質問した記者に対するこの侮辱的な発言、何様のつもりなのでしょう?(大久保利通や吉田茂の子孫であることは私も存じ上げていますが・・・。)

 

 彼の致命的な欠陥は、自分自身のことを分かっていないことだと思います。

 彼の過去の発言などから判断させていただけば、国語力は一般的な国民の水準よりもかなり低く、知能や人格も平均より悪そうです。つまり、家柄とか親から受け継いだ資産とかを抜きにして、一人の人間として見れば、人の上に立つべき人間ではないでしょう。(実際に立派な人はあんなに偉そうにはしないでしょう・・・。)

 彼が最初に衆議院議員に立候補した際の選挙演説で、集まった支持者に、開口一番「下々の皆さん」と呼びかけたというエピソード、おもしろすぎる話なので最初は私もさすがに作り話だと思ったのですが、どうやら実話のようです。

 そのように育てられてしまった彼も気の毒なのかもしれませんが、政治家としては失格でしょう。

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29日、日大アメフト部による悪質タックル問題を調査している日大の第三者委員会中間報告を発表し、危険タックルは内田正人前監督、井上奨前コーチの指示で行われたと認定しました。また、その後、OBら大学関係者が部員らをキャンパスに呼び出し、内田前監督らの関与について口封じを図るなど組織ぐるみで隠ぺいしていたことも明らかにされました。

 

第三者委員会は正常に機能しているようだ

 大学側が設置した委員会ではありますが、ちゃんと機能しているようです。委員さん方にしても、ここで変な報告を出せば、声望に傷が付きますから、まともにやらざるを得ないと思います。

 今の時期に中間報告を出されたのも、適切だと思います。部員などに聴取すればすぐに分かることを2か月先まで引き延ばさず、取りあえず判明した事実関係を中間報告として発表し、その後、この勝利至上主義の原因となったガバナンスの問題などについて調査し、報告するのは、正しい手法だと思います。

 組織内に暗い秘密があると戦は負け」

 

対応を迫られる大学当局

 これで、大学当局は対応せざるを得なくなりました。

 あの故意に傷害を負わせるような反則を指示したわけですから、内田前監督などは辞任で済まされるはずがありません。全ての役職からの解任(懲戒解雇)にせざるを得ないでしょう。当然、退職手当、退職報償金のようなものは、支払えるはずがありません。

 ぬるま湯の決着は許されません。文部科学省なども注目しているでしょう。

 

ガバナンスにどこまで踏み込むか

 第三者委員会にとっては、ガバナンスの問題にどこまで踏み込むかが試金石です。

 いずれにしても、7月末に予定されている最終報告では、ガバナンスの問題が多少は指摘されるでしょう。その対応については、理事長が記者会見しないわけにはいきません。大学が、自浄作用を発揮して膿を出し切れるかどうかが問われます。

 また、大学の自浄作用が働いていなかった場合、その記者会見で、大学当局を追い込めるかどうか、追及するジャーナリストの皆さんの手腕も問われます。自分の番組の画を撮るためだけの同じような質問の繰り返しは避けてほしいものです。


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