私の住む市では、新型コロナ対策の特別定額給付金について、5月11日(月)からオンライン申請の受付を開始し、5月22日(金)から支給が始まりました。私も、5月11日に自宅からネットで申請したので、22日に口座に振り込まれました。
私は、特にトラブルなく、スムーズに支給され、市の職員に余計な手間をかけさせずに済んで安心しましたが、オンライン申請の不備が多発し、混乱しているようです。市長が、22日から申請書の郵送を始めたのでなるべくオンライン申請を使わないよう市民に呼び掛けています。
私は幸運にもスムーズにいきましたが、実は不安だった点もあり、このシステムの欠陥を感じました。
世帯構成、世帯主が不確か
我が家は、今年の2月から、独身サラリーマンの息子が勤務の都合で同居しています。それまでは他市に住んでいたのが、転入してきたのです。その際、市が我が夫婦と同一世帯と判断したか、独立の世帯と判断したか、私にも息子にも知らされていないのです。世帯とは、住所と生計を同一にするグループです。息子が、独立生計と判断されれば別世帯扱いもあり得ます。
また、同一世帯と判断した場合、主として生計を支える世帯主を誰と判断したかも、私や息子には知らされていません。私のように、定年後、年金開始前の境遇では、息子が主たる生計維持者であることもあり得ます。
私は、世間一般の常識的判断から、息子も同一世帯、私が世帯主だろうと推測し、私の名前で申請しました。当たっていて幸いでした。
システムの不備
今回、オンライン申請をしようとしてできなかった人の中には、電子証明書の有効期限が切れていた人も多いようです。マイナンバーカードの有効期限が10年、公的個人認証の有効期限が5年と食い違っているのは、不便で、間違いやすいので、改めていただきたいものです。
また、オンラインで2回、3回と申請し、市の担当の手間を取らせるトラブルが多発しているとのことです。二重に受け取ろうとする悪意があるわけではなく、本当に受け付けられたか心配でもう一回やってしまうようです。こんなことが防げないシステムは、欠陥品でしょう。
今回のことで、マイナポータルの欠陥がかなり明らかになりました。今までは使う人がほとんどいなかったため、気づかなかった欠陥なのでしょう。
この騒ぎが収まったら、速やかに改善が必要です。
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