アベノマスクは、4月20日ころから一般家庭にも届き始めたようですが、それに先立って配付されていた妊婦さん向けのものの評判がさんざんで、品質の問題等から配付が一時中断されるという報道です。
髪の毛が付着している、しみがついているなどの苦情があったようですが、21日の昼の時点で、8000枚近くの不良品が見つかっているとのこと。
また、学校向けのものにも、虫が入っていたなどで、配付が中断されているようです。よほど品質管理がずさんなようです。
厚労省が契約先の公表を拒否
理解できないのは、厚生労働省が契約相手先を非公表にしていることです。
大量に発注した高額な契約と思われるので、普通なら一般競争入札に付すべきものでしょう。1500万円を超える物品調達でしょうから、WTO案件かもしれません。
緊急に調達する必要があるという理由で、入札に付さず、随意契約で調達したとしても、相手先を非公開にできる法律上の根拠が理解できません。
一般に、国の機関も地方公共団体も、金額の大きい契約を行った際には、相手先や金額を自らホームページ等で公表します。それをせず、野党やマスコミなどからの製造元の照会にも応じないというのは、尋常ではありません。
よほど尋常でない、ヤバイ契約をしているのではないかと、疑われても仕方がないでしょう。
466億円をドブに捨てる?
私たちはこれまで、マスクなどはどこの国の製品であっても衛生的な環境で製造されたものと信じ、使ってきました。しかし、これほど品質の評判が悪いと、せっかく届いても素直に使う気になれません。一度洗ってから使いたくなりますが、ただでさえ小さすぎて鼻と口を同時に覆うことができないのが、洗うとさらに縮み、使い物にならないようです。
結局、466億円の血税(といっても当面は借金だと思いますが・・・)を無駄にするのか、契約を解除して、まともなメーカーに乗り換えるか・・・。これほど品質に問題があれば、契約解除もできるのではないかと思います。
契約先を非公開にし続けることなど、できないでしょう。これまでも国民は安倍政権を信頼していませんでしたが、今回のアベノマスク契約相手方隠ぺいにより、さらに不信を募らせています。
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