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 今の日本の社会は、貪欲に面白い話題を求めています。テレビ各社が視聴率を競い、各週刊誌が発行部数を競っていることも原因なのでしょう。

 生活していくので精一杯の人、自分や家族に深刻な心配事を抱えている人などは、自分に直接関係のないことに関心を持つゆとりはないでしょうから、そこそこ幸せな生活を送っている人が多いのだろうと思います。

 

あまりにも飽きやすい!

 どんなに面白い話題も、ネタが尽きると飽きてしまいます。何も決着しなくても、興味を失ってしまう場合も多いようです。

 森友、加計問題などは、人々が興味を失いかけると新たなネタが供給され、長持ちしています。しかし、最近、ネタ切れになったわけでもないのに、「いつまでモリカケばかりやっているんだ!」無理矢理終息させようとする意見も目立つようになりました。疑惑がますます深まり、何も解決していないにもかかわらずです。

 日大アメフト部の問題についても、坂上忍さんが「バイキング」で追及を続けることについて、「しつこい」とか批判が出ているようです。私もあの方の独善的な言動には、「何様?」と思うこともありますが、この問題は中途半端に追及を緩めてはいけないと思います。

 銀座の公立小学校のアルマーニの制服問題も、結局逃げ切られたようです。あの非常識な価格の制服はそのまま採用され、あんな問題を起こした校長ものうのうと過ごしているのでしょう。

 

江戸の社会は?

 江戸の川柳などを読んでいると、一つの事件がずっと語り続けられているようです。

 あまり面白い事件がなかったのか、心中事件、仇討ち事件などがあると何年も関心の的になり、芝居まで作られたりしました。

 現代社会は、次々にいろいろなことが起り過ぎるのでしょう。

 

逃げ切りを許したくない!

 森友、加計の問題は、官僚が国民や国家に忠誠を尽くさず、政治家に対して忠誠を尽くしてしまった問題です。不適正な忖度をした官僚も悪いのはもちろんですが、そんなことをさせた政治家も罰を受けなければ、また同じような問題が繰り返されます。

 日大は、大学の体制自体に暗黒の部分があるようです。そんな体制を続けさせては同大学の学生、卒業生、職員が気の毒です。

 私は、しつこく見守り続けたいと思います。