ipt async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"> 高市 : 地方自治日記

地方自治日記

地方自治に誠実に取り組んできた県職員OBです。県の市町村課に長く在職したほか、出納局、人事委員会などのいわゆる総務畑が長く、自治制度等を専門分野としてきました。県を退職後も、時々、市町村職員などの研修で、自治制度、公務員制度、文書事務などの講義もしていました。 単に前年どおりに仕事をすることが嫌いで、様々な改革・改善に取り組んできました。各自治体の公務員の皆様には、ぜひ法令を正しく合理的に解釈し、可能な限り効率的、効果的な行政運営をしていただきたいと願っています。

タグ:高市

 週刊文春に載った「安倍氏は高市氏について、はっきり『嘘をつく癖がある』と言っていました。」との「安倍元首相周辺」の証言が、話題になっています。安倍元首相も嘘つきで有名だったため、ネットなどでは「嘘つきに嘘つきと言われても」とか「嘘つきの安倍さんに嘘つきと言われる高市さんて一体・・・」等としばらく盛り上がっていたようです。

 第三者的に見れば、滑稽でおもしろいのですが、日本の政治の現状と捉えれば、笑ってばかりではいられません。
 高市擁護派が言うように、「安倍元首相周辺」が本当にそんな証言をしたのかどうか、安倍元首相がそんなことを言ったのかどうか、分からないことは確かです。

 ただ、安倍元首相が反日集団である統一教会と緊密な関係を持っていたこと、国会などで多くの嘘をつきまくっていたことも事実です。彼は、国民に対して誠実だったとは到底言えないでしょう。そのことは、いくら彼が悲劇的な最期を遂げたとしても、否定できません。

 そして、高市首相など、そんな安倍元首相を礼賛(または彼の影響力を利用)する政治家が多数残っていて、日本の政治を動かしていることも事実です。また、中傷動画を巡る高市氏の嘘っぽい答弁をきっかけに、彼女が過去に吐いてきた嘘が発掘されてしまいました。
 暗澹たる気持ちにならざるを得ません。
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 2005年に島根県が条例で「竹島の日」と定めた2月22日、式典にはこれまでと同様、閣僚は派遣されず、内閣府政務官が派遣されるにとどまりました。

 閣僚派遣は開催側の長年の悲願で、高市氏自身も自民党総裁選直前の昨年9月、ネット番組で「竹島の日、(記念式典に)堂々と大臣が出て行ったらいいじゃないですか。顔色を伺う必要はない」と想いを語っていました。関係者の期待が高まっていた中でのこの仕打ちに、政務官がスピーチに登壇した際には、客席から「なんで大臣いないんだよ!」「恥を知れ!」等のヤジが飛んだと報じられています。

閣僚どころか首相が出席するべきだが

 私はリベラル派で、決して右翼ではありません。しかし、竹島については両方の立場の資料等を読み、あれが歴史的にも国際法的にも日本の領土で、韓国が武力で侵略したことを理解しています。だから、閣僚の派遣は当然で、本来は首相が自ら出席すべきものだと思っています。しかし・・・。

閣僚を派遣できない高市首相の自業自得

 台湾有事に関する高市氏の踏み込み過ぎた不用意な発言のため、日中関係は最悪の状態です。そんな中、韓国は日和見を決め込んでいます。米国トランプは、日本がこれ以上中国や韓国と揉めることは嫌がり、怒るでしょう。
 したがって、今回、政務官派遣にとどめたことは、現在の国際情勢からはやむを得ない判断だと私は思います。しかし、日本がこんな立場になっていることは、高市氏の責任です。高市氏が前言を翻したと非難されても自業自得で、やむを得ないことでしょう。
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 自民党総裁選について、日本の将来を託したい候補者はいなくて関心もなかったのですが、林氏なら無難、高市氏なら多難と考えていました。高市氏に決まり、日本の将来にますます悲観的になっています。

 私が高市氏を支持しないのは、裏金陣営の支持を多く集めていて、あの裏金問題の解明に取り組む姿勢を示さないことが最大の理由です。法廷で旧安倍派の会計責任者からキックバック再開を言い出した幹部の名前が出てきて、国会での審査と異なる状況になったのですから、国会でも再調査すべきでしょう。しかし、期待できません。

 次に、総裁選期間中の奈良のシカ問題です。あの指摘が事実かでっち上げかはともかく、あんな問題を取り上げても、外国人に対するヘイトを煽るだけで、外国人政策の参考にはなりません。バカなことをする愚か者はどこの国にも存在します。日本人にも文化財に落書きするバカ者はたくさんいます。そういうバカを防ぐには、どこの国も自国民と外国人の区別なく厳しく取り締まるしかなく、外国人政策で防げる問題ではありません。総裁選であんなことを言い出したのは、外国人差別をしたい人たちの支持を集めたかったためでしょう。

 そんな人が自民党総裁になり、首相になる・・・。暗澹たる気持ちになってしまいます。
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