ipt async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"> 高市首相 : 地方自治日記

地方自治日記

地方自治に誠実に取り組んできた県職員OBです。県の市町村課に長く在職したほか、出納局、人事委員会などのいわゆる総務畑が長く、自治制度等を専門分野としてきました。県を退職後も、時々、市町村職員などの研修で、自治制度、公務員制度、文書事務などの講義もしていました。 単に前年どおりに仕事をすることが嫌いで、様々な改革・改善に取り組んできました。各自治体の公務員の皆様には、ぜひ法令を正しく合理的に解釈し、可能な限り効率的、効果的な行政運営をしていただきたいと願っています。

タグ:高市首相

 国会では、仮想通貨「サナエトークン」や中傷動画を巡って、高市首相の苦しい答弁が続いています。そんな中で、動画作成やサナエトークンの開発にかかわったとされる会社社長の松井健氏と高市首相の公設秘書の木下氏についてLINEグループのメンバーになったのは間違いないか」と野党議員から質問された首相は、 「何か月も外交、安全保障、経済対策、成長戦略について私も歯を食いしばって働き続けてまいりました。・・・」等と質問に全く答えずに全く関係のない答弁を始めました。

 質問者が「質問に答えてください」と注意しても回答とは関係のない話を続け、この関係の質問を受けるつど週刊誌の該当箇所を深夜に読まなければならないとか、総理としての業務時間の確保ができないとか愚痴っぽいことを言い、さらに秘書の「陳述書」を提出するので、「それをもって本件に関する詳細な問いへの答弁とさせていただきたいと考えます」などと言い出しました。

 あげくの果てに、「ほとんど睡眠もとってません。一生懸命仕事をしてます。」などと言い、結局質問には何も答えませんでした。

 忙しいとか睡眠もとっていないとか同情を求め、質問をかわそうとする甘えとしか言えません。秘書との中継ぎが大変なら、秘書の参考人招致を認めればいいだけのことで、バカげた言い分です。
 かつて、雪印乳業が食中毒事件を起こした際、追究された社長が「私は寝てないんだ!」と言い放ち、それが炎上して名門企業が再編を余儀なくされたこともありました。あのような甘えた発言は、一般の組織のトップとしても失格です。まして、国のトップには・・・。

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 昨年の自民党総裁選や今年の衆院選で、高市氏の陣営が他候補を中傷する動画をSNSに投稿していたとする週刊文春の報道で、政権に軋みが見えています。首相は繰り返し明確に否定していますが、秘書と動画作成者のオンライン会議の記録とされる音声データも公開される等、段々追い詰められている印象もあります。

 最初は音声データを聴いてみることも拒否していたのが、聞かざるを得ない状態に追い込まれました。また、虚偽報道だというなら文春側に抗議したり、法的措置をとるなりすべきところ、そうするつもりはないようで、客観的に見ると文春の報道の方が信用できそうです。

 この一連の答弁、高市氏の師と言われている安倍元首相が「桜を見る会」問題で、ホテルへの調査を頑なに拒んでいた答弁などを彷彿とさせます。「バレている嘘をヌケヌケと・・・」と多くの国民が呆れてみていた一連の答弁です。今では虚偽答弁と認定されています。

 いくら尊敬しているといっても、こんな悪いことまで真似しなくてもいいのに・・・。これが、終わりの始まりでしょうか?
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 3月19日に予定しているとされる高市首相の訪米とトランプ大統領との会談、不安しかありません。どんな難題、負担を吹っ掛けられるか・・・。

 2月の衆院選投開票日の数日前、トランプ氏が高市首相への支持を表明しました。トランプは日本で極めて評判が悪いので、あの支持表明は自民党にとってプラスになるはずがなく、むしろ迷惑だったでしょう。でも、トランプは、あれを「貸し」だと思っているような気がします。

 トランプは、近ごろ関税問題で米最高裁で敗訴し、国民生活の悪化は続き、イランに対する攻撃も支持者の間で反対意見が多いなど、八方ふさがりの状況です。14日には自身のSNSで、原油輸送の要衝であるホルムズ海峡の安全確保に向け、「影響を受ける多くの国が米国と連携し、軍艦を派遣することになるだろう」と主張し、日本のほか中国やフランス、韓国、英国などの国名を挙げ、それらの国が艦船を派遣することに期待を示しています。

 そんなところに高市首相が訪米し、会談に臨むことは、まさに「飛んで火にいる夏の虫」、または、鴨がネギを背負ってきたようなもの、御用聞きに訪問するようなものかもしれません。「借り」を返すよう迫られるかもしれません。
 日本にとっては、高市首相が急性肺炎にでもなって(なったことにして)会談が中止(延期)になることが最善でしょう。元文部科学事務次官の前川喜平氏が言いたかったのは、そういうことだと思います。上げ足を取られて炎上してしまったようですが・・・。
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 高市政権が発足して4か月、衆院選で圧勝して第二次政権が発足して2週間ほどになります。この間、失言や失策はいくつもありますが、実績になりそうなものは見当たらないにもかかわらず、高い人気を保っています。私には理解しがたいところですが、このところ驕りや甘えが目に付きます。

 衆院選投開票日のTBS系の特番の中で、高市首相が「爆笑問題」の太田光氏のインタビューを受け、食料品の消費税ゼロの公約を実現できなかった場合の対応について太田氏が突っ込んで質問したのに対し、「なんか意地悪やな」と不愉快そうに返す場面がありました。これから実現に努めるところであることは当然ですが、できなかった場合の責任の取り方をメディアが質問することも当然です。「意地悪」などと評すべきものではありません。

 この返し、大勝した驕りと甘えを感じます。仮に男の政治家が「意地悪やな」などと返せば、「なにを甘えているんだ!」と大ブーイングを浴びそうですから、男性にはそんな答弁はできないでしょう。

 自分でこの時期に不要不急の解散総選挙を仕掛けておきながら、国会での審議時間を削減して年度内の予算成立を図ろうとすることも驕りです。

 政治とカネの問題に一向に進展がない中で、当選者に総額900万円超のカタログギフトを配ったのも、驕りでしょう。あんなことをすることに躊躇を感じなかったとすれば、この人に政治改革を期待しても無駄だということです。そもそも、自民党の中でもカネの問題や統一教会の問題で最も黒い連中を支持基盤としているのですから・・・。

 この勢い、バブルが弾けた時の反動が恐ろしい気がします。
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