4月13日の朝8時5分前ころ、テレビの緊急速報で「北朝鮮が発射したミサイルが午前8時ちょうどころに北海道周辺に落下する可能性がある」として、北海道にJアラートが発令されたことが報じられました。北朝鮮がミサイルを発射したという速報には慣れてしまっていましたが、日本の領土に「落下する可能性がある」という速報には驚きました。
それからテレビでは、8時を過ぎても延々と同じ速報を繰り返し、北海道の住民に対して「コンクリートなどの頑丈な建物か地下」への避難を呼びかけました。8時15分を過ぎてようやく「落下の恐れがなくなった」と報じられ、安心しました。その後の報道で、ミサイルがレーダーから消えたことが報じられました。
日本の防衛体制
以前から感じていたことですが、今回の件は日本の防衛体制が極めて脆弱なことを示しています。
今回、ミサイルを見失うまでの情報から日本に落下する恐れがあると判断した以上、Jアラートで国民に警戒を呼び掛けたことは適切だったと思います。空振りを恐れるべきではありません。
しかし、住宅街や農山村などでは、徒歩で3分ほどで行けるコンクリートの建物や地下施設などないところがほとんどでしょう。地下壕、シェルターなどの準備が必要ないのかどうか、議論すべきです。
また、レーダーがミサイルを見失ってしまったということは、防御能力が不十分であるということでしょうか?高高度に打ち上げられるとレーダーで追うこともできないのでは、迎撃などできないでしょう。
こんな状況では、原発の再稼働など絶対に認めてはならないことは当然です。政治家は、電力マネーや電力総連の票などに惑わされることなく、日本の安全を真剣に考えていただきたいものです。
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