3月10日、国会の質疑で「NISA貧乏」が取り上げられました。「NISA貧乏」とは、将来の不安に駆られ、NISA投資を優先しすぎるあまり、普段の生活を切り詰め生活が苦しい状態になっている人のことだそうです。20代の人が投資に回す金額が増加傾向にあり、NISAをやっている20代の月の平均投資額は「3万4432円」とのことです。
こんな言葉、私は初めて聞きました。生活に支障をきたすほどならやり過ぎでしょうが、堅実な若者たちなのでしょう。「NISA貧乏」に陥る若者の気持ちはよく分かります。
投資せざるを得ない
近年、物価上昇率が預貯金の利率よりずっと高い状態が続いており、預金していると資産の価値が減っていきます。せっかく稼いで蓄えた自分の財産を守るには、投資するしかありません。少しでも早く始める方が有利です。
今の高市政権は、国債をさらに発行しようとしたり、日銀が利上げをすることに難色を示したり、「円」の価値をますます下げるようなことばかりしています。これでは、円安がますます進み、物価上昇も進むことは当然です。将来のことを真剣に考える真面目な若者は、投資を急ぐでしょう。
しかも、円安が進むと予測すれば、いわゆるオルカン、米国市場のインデックス等の投資信託を選ぶでしょう。賢明なことだと思います。
特に今の世は
私も、特に今は投資すべきだと考えています。AIが飛躍的に発達しているからです。AIによって生産性が上昇した分は誰の取り分になるのか考えると、多少は労働者にも分配されるかもしれませんが、大部分は資本家、経営者の懐に入るだろうと思います。その分け前に与るには、株式を保有し、資本家になっておくべきでしょう。
国会で片山財務大臣が「ショックを受けた」などと能天気な答弁をしていたようですが、通貨の価値を毀損し、実質金利の大幅なマイナスをもたらしている政治の責任であることを自覚しているのでしょうか?
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